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【TOEIC対策】某英会話教室で教えるTOEIC Part5,6の攻略ポイント

Hello everone, weclome to TOEIC practice article.

今日は、TOEICのPart5,6について、私が英会話講師をしていた時に教えていた攻略ポイントを紹介いたします。

TOEIC Part5,6 攻略

TOEIC Part5,6 攻略

TOEIC Part5,6の問題形式

攻略方法について紹介する前にPart5,6の問題形式を確認しましょう。

Part5は短文穴埋め問題で30問あり、空欄に入る最も適切なものをA,B,C,Dの選択肢から選んで解答します。

Part6は長文穴埋め問題で16問あり、空欄に入る最も適切なものをA,B,C,Dの選択肢から選んで解答します。

TOEIC Part5,6の攻略ポイント 解答時間は1問につき20秒

Part5,6についてはパターン問題が複数あり、解答の裏技を紹介してしまえば5秒ほどで解答できてしまうものも多数あります。

ただ、それでは英語力はついてこないので、今回は割愛いたします。

そのような中で私が教えていたPart5,6の攻略ポイントは「解答時間は1問につき20秒」です。

TOEICはとにかく時間が足りなくなることが往々にしてあります。特に最後のPart7は読解問題なので、そこに多くの時間を当てたいところ。

なので、Part5,6では「解答時間は1問につき20秒」を目標とすることをお勧めします。

ちなみに「20秒」は900点越えを狙う場合。

まずは全問解答を目指す場合には「30秒」を目指すようにしましょう。

TOEIC Part6の攻略ポイント 長文は全て読むべし

Part6はPart5と違って長文での穴埋め問題です。

よく「Part5と6は同じでしょ?」とおっしゃる方も多いですが、Part6は文章全体を理解していないと解けない問題も必ず出題されます。

必ず全体に目を通すようにしてください。

TOEIC Part5,6 1問20秒で解くには

Part5,6を「1問20秒」で解きましょうと書きましたが、どのように勉強すれば達成できるでしょうか?

その答えは「反復練習」です。「千里の道も一歩から」残念ながら楽にできることではありません。

反復練習のやり方ですが、Part5,6の問題集を何度も何度も繰り返し練習するようにしましょう。ポイントは同じ問題集を使い続けることです。

「たくさんの問題に触れるほうが良いのでは?」という意見もありますが、まずは1冊の本を完璧にするようにしましょう。

1冊の問題集であってもTOEICの出題パターンはおおよそ網羅しておりますし、新しい問題に挑戦し続けていくとまた新たな解説を読んで理解しなければならず、大幅に時間がかかってしまいます。

1冊の本であれば、繰り返しやることで解説も読まずに「このパターンの問題はこの解答パターンだな」と理解がどんどん深まっていきます。

できれば、1か月で1冊の問題集を3周するように目指しておきましょう。

以下に私も対策で使用したおススメの問題集を紹介いたしますので、ぜひお買い求めください。ポイントは問題数解説がいかに簡潔かで選んでいます。

 

 

まとめ

以上、某英会話教室で教えるTOEIC Part5,6の攻略ポイントでした。

参考になれば幸いです。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。