【TOEIC対策】某英会話教室で教えるTOEIC Part7の攻略ポイント
Hello everone, weclome to TOEIC practice article.
今日は、TOEICのPart7について、私が英会話講師をしていた時に教えていた攻略ポイントを紹介いたします。
TOEIC Part7の問題形式
攻略方法について紹介する前にPart7の問題形式を確認しましょう。
Part7は長文読解問題で54問あります。
扱われる文章はテキストメッセージ、E-mailのやりとり、広告、新聞記事、納品書など、多岐に渡ります。
ひとつの大問に対して１つの文章というのが一般的ですが、TOEICでは2つまたは3つの文章を読んで解答する大問も存在します。
TOEIC Part7の攻略ポイント 問題の先読み/パラグラフリーディング
問題の先読みをするかしないかというのは大きな悩みどころのひとつかと思います。
結論、私が教えていたのは「パラグラフリーディングでどのような文章かを把握してから問題を読む」というものです。
そもそもパラグラフリーディングとは？
パラグラフリーディングとは、英文の各段落1文目のみを読み、文章全体を把握するという読み方です。英文の書き方の特徴として、各段落の1文目に最も重要なことを書き出すというのがあるためです。
問題を読む前に文章全体がどのような内容で、各文章の関係性がどうなっているのかを
把握することができます。その上で問題を読むと、文章のあの辺に答えがありそうだなと予想できるので、答えを見つけやすくななるのです。
とにかく問題数の多いTOEICにおいていかに効率よく解くかは最重要事項のひとつですので、これを意識して解答するように挑戦してみましょう。
TOEIC Part7の攻略ポイント Part5,6より先に解く
このポイントはTOEICで最後まで解ききれないという方におすすめの解き方です。
Readingパートが始まったら、Part5,6を飛ばして先にPart7の解答を始めてしまうやり方です。
Part7を最後に解いていると最後の5分になって大問1つで5問解かなければならないなんてことはよくあります。
残り5分の中で3つの文章の中から5問の正答を導くいうのは非常に困難な作業となります。
一方、Part5を最後に残しておくと、残り5分であっても1問ずつじっくりと目を通せるので、より適切な解答が可能となります。
TOEICのReadingパートで最後まで解ききれないという方はぜひ、こちらを試してみてください。
まとめ
以上、某英会話教室で教えるTOEIC Part7の攻略ポイントでした。
参考になれば幸いです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
