【TOEIC対策】某英会話教室で教えるTOEIC Part2の攻略ポイント
Hello everone, weclome to TOEIC practice article.
今日は、TOEICのPart2について、私が英会話講師をしていた時に教えていた攻略ポイントを紹介いたします。
TOEIC Part2の問題形式
攻略方法について紹介する前にPart2の問題形式を確認しましょう。
Part2は全25問の応答問題です。
問題文が放送され、それに対するA,B,Cの回答３文が読まれて、最も自然な回答を選ぶ問題形式となっております。
TOEIC Part2の攻略ポイント 最初の３語に集中する
TOEIC Part2の攻略ポイントはたったのひとつ。「最初の３語に集中する」です。
なぜか？
Part2は応答問題ですので、問題文は疑問文である場合が大多数です。WH疑問文やYes-No疑問文、否定疑問文など。
基本的な英語の疑問文では最初の３語で主語・時制・どうのような疑問文であるかがわかるようになっています。
例えば、
Do you like apples？
doで現在時制、youで主語、likeで動詞がわかります。
よって、自然な回答はおのずとI が主語で好き嫌いに関する回答であるべきとなってきます。
別の例では
Where have you been?
whereで疑問詞、haveで現在完了形、youで主語がわかりますよね？
したがって、自然な回答は場所に関する回答、主語がIである回答が正答であるべきとなってきます。
もちろん、ひっかけ問題も出てくることはありますので、最初の３語以外は捨ててよいというわけではありませんが、まずは最初の３語は確実に聞き取るということを意識してみた下さい♬
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
