【TOEIC対策】5年ぶりにTOEICを受けるので、自分なりの勉強方法をまとめました
今日は、約5年ぶりにTOEICを受けることにしたので、自分なりの勉強方法をまとめました。
受ける上で現状をまとめると下記のとおりです。
受験する人の現状は人それぞれなので、100%参考になる勉強方法ではないかもしれません。
ただ、個人的には誰にでもおすすめしたい勉強方法ですので、最後まで読んでいただければと思います。
大きく分けて以下の3つに分けて勉強方法を書いていきます。
- リスニング対策(Part1,2,3,4)
- リーディング対策(Part7)
- リーディング対策(Part5,6)
リスニング対策(Part1,2,3,4)
リスニング対策は英語音読でリスニング力そのものを上げていきます。
Part毎に対策を行う必要はないし、TOEICのリスニング対策用のテキストもお勧めはしません。
TOEIC専用の対策方法を学ぶことはできると思いますが、それでは本物の英語力を身に着けることは難しいです。ですので、英語音読で本物の英語力を身に着けていきましょう。
英語音読に関しましては下記の記事で詳しく書いております。
また、英語音読の添削等をご希望であれば、下記からご連絡ください。
リーディング対策(Part7)
リーディング対策(Part7)はPOLYGLOTS(ポリグロッツ)というアプリで多読&WPMの強化を行います。
WPMとは、Words per Minuteの省略形で、1分間に読むことのできる単語数のことです。
TOEICテストでは75分間で100問の問題を解く必要があります、私が初めて受験した時も全問解くことはできませんでした。つまり、TOEICでは、英語の速読力も必要となってきます。
TOEICテストで全問解答するには150wpmが必要と言われており、900点を超えるには180wpm、満点を取るには200wpmが必要であるといわれています。
ここで、私がなぜ、POLYGLOTSをおすすめするかと言うと、そのwpmを指定して英文を読ませてくれるからです。
2枚目の画像のカーソルを左右にずらすことでWPMを変えて読むことができます。
こちらをご自身のレベルより1段階上のレベルに調整してリーディングするようにしましょう。
ポイントは、英文を読み切れないとしても自分が決めたスピードで読む癖をつけることです。
知らない単語はどんなに勉強しても必ず出てくるので、それを読み飛ばす訓練になってくるので、英語の速読力はかなりついてきます。
リーディング対策(Part5,6)
リーディング対策(Part5,6)はPart5,6用のTOEIC問題集でひたすら解いていきます。どの問題集が合うかは人それぞれですので、合うものが見つかるまで探し続けるのもひとつの手法かもしれません。
個人的なおすすめとしては問題数が多い問題集です。解説が多い問題集は日本,語を読む時間や理解することに時間を多く取られてしまいます。そこに時間をかけるよりも、より多くの英語に触れられる問題数が多い問題集がおすすめとなります。
先述した通り、TOEICは速く解くこともポイントとなります。できるだけ早いスピードで、できる限り多くの英文に触れる練習をこころがけましょう。
私が今回使用している問題数が多い問題集は下記のものです。
ひとつ目の「文法問題 でる1000問」は文法解説もわかりやすく書いてありながら1000問以上の問題に触れられるので初心者にもおすすめです。
ふたつ目の「全方位 文法&語彙」は元同僚のTOEIC満点講師におすすめしてもらった問題集です。少しレベルが高いので、700点以上の点数を目指す人におすすめの本となっております。問題数は約450問です。
以上が個人的なTOEIC対策の勉強方法です。
TOEICは個人の現状によって対策方法は異なってくるので、次回は点数毎の対策方法を記事にしていこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。